非常に厳しい風邪だった。
合計４営業日休暇を頂く羽目に会い、医者へも４回も行った。
熱が出て、下痢が止まりません
土曜だったか日曜だったかに妻のご実家に行った時妙に疲れていて、姪っ子が多少ちょっかいを出して来るのを気にせずにごろ寝をさせて貰った。思えばこの時に既に変な体調だったのだと思う。
週明けの月曜に会社で作業してて、どうも腰が痛い。腰と言わず背中やあちこちが痛い。座りっ放しで黙々と資料を読んでいるような平和な作業は久し振りだったので、それを１日中してれば腰も痛むのかと思って「背伸び」とかしていたのだが、真相は「風邪をひいて身体のあちこちが痛む」症状だった模様。帰宅後３８度台の発熱を確認。
翌2007.11/13(火)は会社を休み、病院で下記の薬を処方して貰った。
但しこれのために病院の待合室で２時間以上過ごしたのが効いてしまって、３８度９分のような比較的高熱を体験する羽目になった。
下痢は治まりましたが、お腹が痛みます
頓服薬に分類されるカロナール錠の御利益は絶大で、火曜日に１回服用しただけで嘘のように熱は引いた。
但しキチョーの平熱は３５度台なので、検温結果の３６度５分とかは、未だ微熱の内だったのかも…と振り返ると思う。
(火)は勿論、(水)(木)と有給を延長した。流石に下痢は止まったが、下痢が止まっても断続的にお腹が痛み、ちょっと通勤とか出来そうもない体調だった。*1
2007.11/15(木)には受付してくれる一番早いくらいの時間に医者に行き、下記の薬を処方して貰った。
お腹が痛いのは治まったのですが、喉が痛いです
木曜日には妻も具合を悪くしていて一緒に病院に行ったのだが、帰りは一緒でなかった。キチョーは点滴を打って貰ったのだが、妻はそれが終わるのを待てる体調ではなかったからだ。
点滴を受けたのは、キチョーにとって人生初。強制的にお腹が一杯になって、いきなり元気になる感じ。これがもし一瞬で済んだら仙豆？
んで翌金曜日には会社に出たのだが、これが無理をした格好になった模様。
週明けには再び状況が悪くなり、有給を取って医者に行く結果に。
2007.11/19(月)には、下記の薬を処方して貰った。
- カフコデＮ錠
- ムコダイン錠500mg
- クラリシッド錠200mg
- シングレア錠１０ 10mg
咳が未だ治まりません
(火)〜(金)、騙し騙し出勤しつつも咳がたまに出る。
2007.11/24(土)には、下記の薬を処方して貰った。
- トクレススパンスールカプセル30mg
- ツムラ麦門冬湯エキス顆粒(医療用)
薬を飲み切っても…
前回処方して貰った薬を丁度飲み切った2007.12/01(土)にも、もう１回医者に行こうかと思った。その前日まで、頻度は下がったものの咳き込むことがあったので。（喉の痛みはなくなった）
当日も咳き込んだりしたけれど、家でウダウダしているうちに10:00〜11:00になってしまったので、医者に行くのをやめた。
その時間から受け付けて貰うと、何時まで待たされるか分かったものではないので。
平熱はやっぱり３５度台
翌月曜12/3の早朝に一応検温したところ、３５度６分。
それからぶり返す様子はなく、今日に至る。
３週間と４日で新居の鍵を受け取るところまで漕ぎ着ける裏で、これだけ非道い体調だった訳で、可なりの無茶を成就させたと思う。
*1:この時点の自覚では「気分もハッキリしており、お腹が痛む以外は異常もないので、会社に辿りつけるなら仕事も出来るかもね」と思っていた。しかし今から思うと相当弱ったコンディションだったと思う
