精霊たちを探せ!

 そろそろ思い立って、新型プリートフォンを開封することにした。本体のカラーリングの違いもドキドキ!組の参戦も気になるが、さしあたってパッケージを楽しもう。2枚の写真はパッケージの裏と表。オビには真ん中に現役のドキドキ!の4人、両サイドにスマイル組の5人が描かれており特筆すべきところはないように思えたので、スキャン画像の掲載は割愛する。
 台紙の表側左手前に大きく描かれているのがスイート組で、右手前がハートキャッチ組。左手前のメロディさんと右手前のブロッサムさんは歴代の中では最も大きく・ほぼ全身が脚の先まで描かれているが、実は売られているパッケージの状態だと・メロディ&リズムさんとブロッサム&マリンちゃんの絵はオビに隠れて殆ど見えない仕打ちになっているのだ。逆に言うと、購入してパッケージを開ければ会える。
 問題はパッケージ台紙、裏だ。歴代の妖精さんたちが描かれているのだが、何故かSS組の精霊たちが描かれていない。その気のある人はここをクリックして大きな画像で確認してみて欲しい。どう見てもフラッピ・チョッピ・ムープ・フープを描くだけの余白はあると思うのに、描かれていないのだ。絵を減らせば多少はコストが安くなるかも知れないが、フラッピたちには・とても可哀想な仕打ちになっている。どこか隠れたところに描かれていないか探しても、やっぱりいない。
 この新型プリートフォン「ドキドキプラス」について、本商品は「プリートフォン」のプログラムを一部修正したものです…と説明されているが、まさかマナちゃんたちの参戦で容量が足らなくなって・ひそかにフラッピたちが削られているのではあるまいな…なんて思ってしまう。書き忘れるとは思えないし、絵を削ったらコストが安く済むと言うのも少しは安いかも知れないがSS組の精霊たちだけをカットする理由にはなるまい。…とするとこの新型プリートフォンには彼らが登場しないのでパッケージに載せる訳には行かなかったのかもと心配になってしまう。…その真相は遊び始めて少ししないと判らない。

ハードウェア比較

 …解体して解析する訳にも行かないので、画像で比較。チャームが取り付けてある左が従来機で、右が新型。新型は未通電であるが前年と同じくDSiの液晶保護フィルム切って貼り済んでいる。従来機からチャーム(NewStageみらいのともだちのミニアルバム)を移動するか、この間NS2の映画館で買ったウッドストラップを使うか、目下迷いチュウ。
 慣れもあるかも知れないが、個人的には従来機のカラーリングの方が好きだ。

ダミー画面もパッケージのうち

 商品の魅力をアピールする要と言えるダミー画面から、つぼみちゃんがリストラされているのは残念だが仕方ない。
 特筆すべき点としては、新しい発言が下の方に表示され・上のほうに表示されているのが古い発言である…と言う常識にダミー画面が対応したことである。