こぼしたシチュー

 昨夜帰宅したら、妻が謝らねばならないことがあると言う。
 その前の晩に作ったシチューをこぼしてしまったとのこと。
 鍋を見せられ、茶色い粒(ゴミ? 埃?)が浮いているのを確認。
 果たしてこれは大丈夫だろうかと思案しながら「嫌なら別なものを食べてくれればいいから」と言う妻の言葉を聞く。
 いや、それは明日またお腹が痛くなるかも知れないなぁと思いつつ、かなり恐る恐る・そのシチューをソースとしたスパゲティを頂く。
 概ね完食してからタネ明かし…、こぼしたンではなくてこがしたンだと。
 えー、その程度のことは帰宅早々にレポートしなくて大丈夫です。