幾つかの参考になりそうな記事がインターネット上に見つかったが、BlueZ for SL-C700と言う記事を主に頼りにして、りなざう(SL-C760)-京ぽん(WX310K)間Bluetooth開通を目指す。
他に頼りにしたページは、手繰れる範囲で次の通り。
- キチョーをして「りなざうでBluetooth行ける!」と最初に信じさせた記事であるりなざうとA5504Tで快適Bluetoothライフ(2005/02/22)
- 辿り着いた範囲で最も整理された詳しい情報満載のSomething Interesting Archives
- 2005.11/29 21:33つけの記事で京ぽん(そのものずばりWX310K)とりなざう(SL-C3100)をBluetoothで開通させたと言う記事を含むモバログ!PDA
昨夜こなした作業を思い出して書き留める
- BlueZ for SL-C700にアンカーされているBluetooth-C700-ja.txtを印刷してよく読む。
- bluez-zaurus_2.3b_arm.ipkなるものが必要とのことなのでこれをゲットする
- Bluetooth-C700-ja.txtに指示された場所(http://bluez.sourceforge.net/download/zaurus/)を覗くと、bluez-zaurus_2.3b_arm.ipkは既に「old」フォルダーに移動されていた
- 新しいものが良いのかも知れないが、取り敢えずは動いたとされる組み合わせを尊重して./old/bluez-zaurus_2.3b_arm.ipkをゲットする
- 次に「ここにある」bluez-slc700_2.3-1_arm.ipkが必要とのコトなのでそれもゲット
- 「ここ」とは件の記事のことであろう、BlueZ for SL-C700に直接アンカーされていた
- bluez-zaurus_2.3b_arm.ipkとbluez-slc700_2.3-1_arm.ipk、恐らく一方がドライバ(乃至はポイントイネーブラ)であり・他方がプロトコルスタックであろう
- どちらがどちらだかは、パッケージのネーミングを見ても判らない
- bluez-zaurus_2.3b_arm.ipkとbluez-slc700_2.3-1_arm.ipkとを、この順でインストールする
- りなざうの「ソフトウェアの追加/削除」を使う
- 特に難しいことはないが、どれかの記事が警告していたので1パッケージのインストールを終える毎に「ソフトウェアの追加/削除」を終了する
- ターミナルに降りて、PIN(以下「パスキー」*1)とデバイスアドレスの設定を行なう
- ここまでの設定でカード自体は挿せば認識しそうなものである。Bluetooth-C700-ja.txtではりなざうの「ネットワーク設定」を使って「赤外線通信端子」でのネットワーク接続として設定ファイルのテンプレートを作ってからターミナルに降りてそのファイルをBluetooth用に書き換える手順が示されているが、これを無視。Something Interesting Archivesから手に入るBluetooth Dialup Network Pluginを使うことにする
- 2006.05/10 19:44、「Bluetooth CFカード(PCカードアダプタなし) BL4538-641」が着荷