映画でモフルンが変身することについて

 モフルンが女の子だったんだ…と言う感想はよく見かけるけれども、割と早い段階で「女の子」と言うのは公式と信ずるに足る媒体で文字になっていたと思う。但しどこでテキストになっていたか思い出せない点でキチョーも不勉強。
 妖精がプリキュアになる事例は珍しくない…と言う感想も少なくないけれども、モフルンは妖精と言うよりはアイテム。喋ってはいるが、ベースはぬいぐるみで命があるかどうかは怪しい。最近は生きているかのような扱いだけれども、早い段階で読めたテキストでは「話せるようになった」と言う説明はあっても「命が宿った」と言う説明はなかった。もしや最近は公式なテキストでも「命が宿った」ことになっているのだろうか?
 この記事のための画像に「モフルンは変身アイテム」と表題をつけて気がついたが、変身アイテムを兼ねていた妖精と言うのはプリキュアシリーズとしては伝統的なものだった。アイテムと妖精は紙一重

他では目撃していないキチョーの観点

 「ミラクルモフルンライト」と聞いて、見るからにモフルンデザインで、今回は出来れば欲しいと思った。
 次の瞬間、このライトのネーミングとデザインを見直して「ミラクルはどのあたりに入っているのか?」「マジカル(とフェリーチェ)はライトに参加出来なかったのね」などと思った。(この観点は子供だと割とあっさり気がついて、映画館で親御さんを不意打ちして面喰わさせそう)
 モフルンから直接プリキュアに変身するのか、一度人間体を経由してから変身するのかが、地味に気になる楽しみなところ。
 キュアモフルンは「映画だけの特別な1回きりの変身」「オールスターズにはカウントされない」と言う見方が大勢の様子だけれども、キチョーとしてはTV最終回に出て来るのかどうかを楽しみにしたい。