ノッテちゃんからのお願い

 昨日バスの車中で「ノッテちゃんからのお願い」と言ったポスターを見た。
 走り出したバスや信号で停車中のバスには乗れないから次のバスを待て…と言うことを訴えかけるもの。多分往路のバスで見た。
 博物館からの帰りに、バス停にちょうどバスが来ていたので小走りに駆け寄ったら寸でのところでドアが閉まって乗れなかった。
 まぁいいかと歩き始めた先でそのバスが信号待ちで停まった。そこに子連れ(孫連れ?)と見える年配の男性が載せてくれとジェスチャーしたらバスの中から「そこのバス停で次のバスを待て」と言ったことを運転手さんが言っているのがスピーカー越しに聞こえた。まさしくポスターの通り。
 「次のバスを待つ」のではなくて「走って次のバス停で先回りする」と言う選択もアリだと言うのが、ポスターを見た時の最初の感想だったが、その(年配男性がいた)歴史博物館前交差点から吾妻山バス停の距離感だと「走って次のバス停で先回りする」には信号無視する必要がある距離感だった。