妖怪ウォッチ焼きそば感想

 昨夜の夕ご飯は「妖怪ウォッチ焼きそば」を焼いて食べる。
 別にまずくはないが、パッケージに表記されている「ニャポリタン味」が保守派にウケず・その点で売れ行きで損をしたろう。
 麺もソースも1人前×2で内部包装されていて、2回に分けて食べても良いパッケージになっている。麺も内袋は飾り気のない透明のブラの袋だが、ソースの内袋にはキャラクター(ジバニャン)が描かれている。絵柄は2食分とも同じ(だと思う)だが、この内袋が事実上の商品の本体ではないか?
 内袋には「オレっち特製の液体ソース<BR>ニャポリタン味だニャン!」と、セリフが入っている。このセリフをパッケージの表面に書いていたら、売れ行きが倍は違ったよ?多分。この商品を開発した人は重大なアピールポイントを買って開けてのお楽しみにしてしまったのだが、その選択は正しかったのかどうか?
 作中では多分ニャポリタン味も何も描かれていないのだろうと思っているが、この猫のケチャップ色のカラーリングを見ながら、これを絞って特製なのかな?と思った。