まず、奥多摩駅が充分に遠い。
次回は是非朝から出掛けないと。
東京都最西端のコンビニ
駅を去り、青梅街道に出る。右が正解か左が正解か、氷川大橋(多分)の上方の表示で確認。
その先のコンビニで取り敢えず午後ティを買っておく。タオルも買っておけば良かった。
Google地図と照らし合わて見ると、経度緯度の表示はハッタリっぽい。Google地図が正しいとは限らないが。⇒保存した場所 - Google マイマップ
川を縫う
奥多摩駅に着いたのは、15:30前後と思う。
地図で見ると青梅街道は多摩川沿いに延びているようだが、徒歩の感覚だと実際は川を縫う(何度も渡る)ように蛇行した道になっている。
橋を渡るたびに、遥か下に川が流れている。(一部の橋は多摩川でないかも)
- 15:54 南氷川橋を渡る
- 16:00 弁天橋を渡る
- 16:04 笹平橋を渡る
- 16:09 琴浦橋を渡る
- 16:16 檜村橋を渡る
山を縫う
檜村橋を渡った辺りからは、川を縫うと言うよりも山を縫う感じになる。沢山のトンネルを通り抜けることになるが、それは要するに山々を貫通させた穴の筈だ。
長いトンネルを徒歩で通るのは、あまり快適とは言えなかった。
- 16:19 橋詰トンネル(238m)を通る(〜16:21)
- 16:21 境橋を渡る
- 16:24 白髭トンネル(359m)を通る(〜16:29)
- 16:33 梅久保トンネル(34m)を通る(〜16:34)
- 16:39 惣岳トンネル(149m)を通る(〜16:41)
- 16:42 坂小屋トンネル(115m)を通る(〜16:4x)*1
- 16:47 桃ヶ沢トンネル(275m)を通る(〜16:51)
- このトンネルを抜けた辺りで、大分暗くなってきたと感じる
- 雨も降ってきて、先行きに不安
- 16:56 中山トンネル(391m)を通る(〜17:02)
- このトンネルを抜けたトコロに「滝のり沢」と言うバス停を発見
- 暗くてよく見えないが、(奥多摩駅方向を背にして)左手にダムがあるようだ
- こう言った(ダムのような)大きな建造物を観賞して(鑑賞して?)楽しむ趣味があり、何らか名前がついていた筈だけれど、何だっけ?
いつ帰ろう?
一応の目標地点は「奥多摩湖」のバス停としていたのだが、この先のある時点で実は通り過ぎているらしいことが判明する。
- 17:13 大麦代トンネル(540mくらい?)を通る(〜17:20)
- トンネルを抜けると、トンネルの中よりも暗い
- 真っ暗闇とは言わないまでも、真っ暗
- ふと見るとPHSが圏外になっていた
- 17:24 道の左手(奥多摩駅方向を背にして)が公園か何かになっており、その先に湖面が見える
- 湖面の撮影を試みたが、暗くてNG
- 帰宅してから補正を試みたが、ほぼ真っ黒の画像な模様
- 17:32 日村沢バス停を確認
- このバスで確認したところ、当初目標にしていた「奥多摩湖」のバス停は通り過ぎているらしい
- 2つ先のバス停の名前が「熱海」
- 気になるので、「熱海」まで行って帰ることにする
- 17:37 倉戸口バス停を確認
- 17:38 熱海トンネル(61m)を通る(〜17:39)
- 17:42 バス停「熱海」に到着
帰路
バスを待っている間、バス停に表示されている文字を暇つぶしに読む。流石に文字が読める程度の明かりはあるが、PHSに備わっている程度のカメラではバス停の佇まいも個々の看板などの文字も全て撮影不能*2だった。
4〜11月の休日を除くとあるが、この辺りのバスのある区間では「自由乗降方法」が出来るらしい。要するに道端で運転手さんに向かって「乗りま〜す」と挙手すれば良い…とバス停に書いてあった。
バス代は降車時清算だが、バス共通カード・Suicaとも乗車時に機械を通せばよい様になっている…と書いてあった。実際に使ったのはバス共通カード。
バスを待つ間、男女連れの車が停車して「この辺りに温泉ってありますか?」と聞かれた。適当な計画の下に外出するヒトは自分のほかにもいるなぁ…と思った。道すがら日帰り温泉の看板をいくつも見たことを、彼らに伝えた。