question:1117637640

 座標はなくとも刺激が入力された神経はどれだったのか?を脳は「知っている」と思う。
 そもそも目で見て確認するほうが、視神経に入力された刺激に対して相当に複雑な情報処理を重ねた結果として【光の刺激→色・カタチ→距離・相対位置→映像→意味認識→自分の薬指】と言うような複雑なプロセスを踏んでいると思うのだが。
 目で見たほうが簡単と思うトコロが、いかにも人間的と思う。
 考えるゆえに我ありとは言え、無尽蔵の演算能力を持つ機械に真似をさせるのが困難な自分たち自身の中のアーキテクチャーを人間はまだ解き明かせていない。

 URLも思いつかないし専門家でもないので、かの質問への回答は控えた。
 それとも以前に読破したことのあるAI関連の文献へのURIsでも紹介すれば良かったか?