名もない緑道

 グリーンライン高田駅東急東横線綱島駅。ショッピングを兼ねてのウォーキングといった程度。
 かつての用務先からの帰り道に大幅に寄り道した場所の観賞魚屋さんの品揃えを思い出し、ちょっと行ってみようと思い、歯医者で地図を見て検討。

高田駅周辺

 写真は緑道の出口(綱島側)付近、緑の垣根の両側を歩ける。

  • 11:49 高田駅の出口3から地上に出る
    • 目的地に近い方の出口を確認するため、駅内の周辺案内図を見ると「緑道かな?」と思われる緑の破線がある。幸いそれは綱島方向に延びていた
    • 出口3から出た場所は、ちょっと前に歩いた覚えがあるような風景
  • 11:53 地形と手持ちの地図を見て方向を確認
  • 11:57 確かに緑道がある
    • 見渡す限り緑道の名前を表示しているようなものはない
    • 右手に「高田東四丁目11」の住所表示
  • 12:01 右手に「高田公園」と表示された公園がある
    • 更に右には早淵川の土手が見えるが、そっちへ行くと鶴見川に合流する地点まで川沿いを歩いてしまうことになりそうなので町から離れないでおく
  • 12:04 早淵川の土手につきあたる、ここで緑道はおしまい
    • 今日のところは川は無視して、車も通れる少し広めの道へゆく

高田駅綱島駅の間

 基本的にはかつて根城だった職場の、泊り込みになった時の銭湯──金魚のいる銭湯──の1本表側のバス通りの筈だが、もう少し綱島駅寄りでないと身に覚えはない。

  • 12:10 ちょっとさびれた感じのDVD専門店を発見
    • 一見各種ソフトの中古取り扱い店かと思ったのだが、「CDはありません」などDVD専門店であることをアピールする貼り紙が!
    • ちょっと探しているBOXもあるし、見学することに。あわよくばこの日記に「収穫アリ」とか書くために…
    • 扉を開け「こんにちわ〜」と店主(らしきヒト)に声をかけ、お店の中を見回すこと4秒。「予約だけなんですぅ」と丁重に追い出された
  • 12:14 高田のバス停がある5叉路に到着
    • 左手に郵便局が見え、この辺りからは地形にも町並みにも覚えがある
    • 目的地の観賞魚屋さんは、郵便局の向かいだった筈。位置自体うる覚えの上に、7〜8年振りなのでお店自体なくなってないか心配
  • 13:18 ツナシマフィッシング*1に到着、店内を物色する(〜13:38)
    • 望んでいた品そのものではないが、ちょうどいい代替品があったのでそれを購入
    • 最初の10分くらいは兎も角、中途半端な時間にやって来た中年のノーネクタイYシャツ男があまり長い時間店内を物色しているのは不審であったのだろう。店主(多分)に何か探しているのか?と声を掛けられた
    • 店主に相談する言葉は店内に入ってから組み立てていた「7〜8年前にこのお店に来た時にそこのマリモの水槽と合わせていた照明器具を…」と言いかけた時、店主(らしき)の膝くらいの高さのところの棚に埃をかぶった現物を発見。「おお、これだ」
    • その後店主*2と、相談しながら品を見定める
    • 7〜8年前に目撃した現物と同じものはお店の中に2つあったが、どちらも古くなっていて売り物ではないとのこと。無理やり売って貰おうかとも思ったのだが、基本的にセットになっている水槽に附属の器具のため・照明の可動範囲がゼロで・今回の目的には合わなさそうなので無理を言うのはやめた
    • より安くなっている後継製品──照明がフレキシブルで可動──があることを教わり、それを買って帰ることに*3
    • お店の外に出たとき、ブラスチック製の池にシジミがいるのに目に止まった。店主に「シジミも売ってるんですか?」と確認したところ、スーパーで売っている奴を入れているだけで売り物ではないとのこと。一緒にいたカワニナは流石に売り物らしいが
  • 観賞魚店の後は、綱島駅からバスで帰宅

*1:現地の看板の表記に基づく、レシートの表記は漢字の「綱島

*2:なお、前述のDVD屋さんの店主らしき人物とは別人。念のため

*3:低価格化の主な理由はセットの水槽のグレードダウンと思われる。ガラス⇒アクリル