粉と粒(こなとつぶ)

 「粒」で言い表すものよりも、「粉」と言い表すモノの一粒一粒の方が小さいように思う。
 「粉粒」と軽く口に出すときには「粉の粒」の意味で使うかもだが、辞書でも引いたら別な意味が先に来るかも知れない。「粉や粒」「粉か粒」の方が先な気がする。(辞書は引いていない)
 「粒」はまさしくその一粒一粒を指すが、「粉」は粉の粒が集まった全体を指す。そう思い至ると、粉と粒は全く違う言葉だなぁ。
 ずっと以前には、豆と粒の違いに思いを馳せたことがあったことを思い出す。豆と粒の違いについては、ブログやTwitterにアウトプットしたことはない。職務上の文書に記したかも知れない。プログラマー職で何故?と思うかも知れないが、長くなる。(のでまたいつか)