途中まで面白かったが、最後まで読み進めて興味を失ってしまった。
23ページに町にいるダンゴムシは外来種だろうとあったが、海や山にいるダンゴムシが在来種なのかどうかには触れられていない。じゃあ今度はそれを調べてみようかと思った。
24ページの写真にお腹の袋が避けて赤ちゃんが誕生するとあったので、ええっじゃあその後メスは死んじゃうの?と思って、今度はそれも調べてみようかと。
残念ながら、最終章「ダンゴムシという生きもの」、そして「あとがき」まで読み進めると、それらの疑問は種明かしされてしまう。少なくとも表面的には種明かしされてしまう。読後ミステリアスなところが残るくらいのほうが好ましいと、キチョーは思った。
経緯
昨日行った図書館で、の貸し出し予約をし、図書館のカードを更新する。そのついでに借りて来た2冊中の1冊目。
返却期限11/13。
- 作者: 皆越ようせい
- 出版社/メーカー: 岩崎書店
- 発売日: 2009/05/01
- メディア: 単行本
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