キラキラ☆プリキュアアラモード まちがいさがしブック (たの幼テレビデラックス386) #プリキュアを怖くする

 プリキュア関連で例年出る書籍の中では一番楽しみなものかも知れない「まちがいさがしブック」が今年も届いた。(昨夜帰宅時に確認)
 表紙からして「6にんめのプリキュア、キュアパルフェよ!」1問目からして「6にんになったキラキラ☆プリキュアアラモードよ!」であり、早速登場かと。
 そう言えば去年のまちがいさがしブックでも、早速フェリーチェかと思った気がする。
 差し当たって20問目までチャレンジした気配では、まちがいさがしとしての難易度はキチョーが期待するレベル*1に下がったと思われる。それとは別にキチョーのフィジカルのほうが老眼が進み、このコンテンツを額面通りに楽しめなくなっていることを痛感。何とかしたい。
 パラパラとめくったところで、87問目の「い」の選択肢が誰だか判らない。キュアカスタードの変身前を問う出題なので、誰だか判らない人物はもちろん正答ではない。つまり「い」の選択肢は正答候補から外せるので、クイズそれ自体の難易度は下がる。
 しかし大人の思い詰めたファンなら、「い」の選択肢の人物が誰だか答えて見よ。絵としては公式な絵だと思うので映像作品本編に登場しているのだろうとは思うのだが。
 63問目から67問目までは、シルエットを4つ選択肢に示して「ジュリオはどれかな?」(67問目)などと問う出題。これも大人の思い詰めたファン向けに出題を補正したら、思い詰め度合いが試されるだろう。「ジュリオはどれかな?」を問う出題の一部分になっているジュリオの絵を伏せても、大抵のファンは楽勝で正答するだろう。ガミーの絵(63問目)/ホットーの絵(64問目)/フエールの絵(65問目)/タルトーンの絵(66問目)が伏せられていたら、それぞれのようせいの名前とシルエットを結び付けられるかどうか。
 キチョーの思い詰め具合の足りなさでは、「ガミー」「ホットー」「フエール」「タルトーン」の中に間違ったようせいの名前が混じっていても指摘出来ない。(キチョーにとっては「ガミー」と「タルトーン」はテロップで見た覚えがあるが、他は本当にその名前か判らない。)