足の爪をはがす夢を見た。
普通夢は起きる直前に見ていたと自覚するが、目覚めた時の印象は「昨夜爪をはがした」であり・それが無事か夢か本当のことだったか確認するために足元を見たらはがれていなかったから夢だったのだろう。
あれだけはがしたらウォーキングに差し障るとか呑気なことを思いながら、あまり恐る恐るではなく足元を見た。
覚えている範囲の「夢」の内容は次の通り。
- 昨晩
- リビングのソファの上で
- 右の足の親指の爪を、手ではがした。感触としては「ささくれ」を剥くような感じだった
- 「痛てて」と口にしたのは一緒にリビングにいた妻に聞かせるため
- 爪だけではなくて肉も少々剥がれ、赤身のお刺身状のものを数枚、ティッシュか何かの上に乗せた
- それをゴミ箱に捨てに(ソファから)立つ前に靴下を履いた、特に血がにじんだりはしなかった
起床後の混乱の中で記憶を繋ぎ合わせて整合を採った結果か、夢で見ているその時の思いだったか現時点では定かではないが、昨夜風呂に入らなかったのは「爪をはがしたから風呂はやめておく」と思ったような記憶が現在は混じっている。