「マイクロコンピューター」と伸ばし棒が入っていたような気もするが、今ググると「マイクロコンピュータ」と伸ばさないタイトルしか出て来ない。
この1冊が、今ソフトウェア開発を生業にしている源流だったのは間違いない。実物を最後に見たのはいつだったか忘れたが、捨てた覚えはないので会社の拠点の段ボールの中にある筈だ。ぼろぼろになった活字の先生。
この本にBASIC言語を教わったから、新社会人として入社した時にアマチュア10年のプログラミング経験があって・その年の秋には同期でただ1人第2種情報処理技術者試験に合格する土台が出来ていた。
今から振り返れば良書ではなかったかも知れないが、キチョーにとっては拠り所になっている1冊だ。

マイクロコンピュータBASIC演習77 (1980年) (電子科学演習シリーズ〈15〉)
- 作者: 岸田孝一,藤井良治
- 出版社/メーカー: 産報出版
- 発売日: 1980/05
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