「キュアフローラ、ごめん」と心の中で思うのはやめた

 東急ストアで昨日、Go!プリンセスプリキュアふりかけを買った。
 その売り場を見る度に心の中でフローラに謝っていたのだが、買えばいいのだ。ウィスキーのおつまみに食べると、短ければ2晩・長くても3〜4晩くらいで食べ切っちゃうのだから、キャンペーンの応募に使えないからと躊躇していたのが気が弱かったのだ。
 もう一声割引きしてくれたら、店頭にある分全部買って行ってもいい。高く積めばプリキュアにお酒をすすめられているようで気持ちよく飲めるだろう。

躊躇の内訳

 丸美屋が今年のキャンペーンでは「魔法つかいプリキュア!シリーズのみご応募いただけます」のような過去作商品の売れ行きを顧みない政策に出たものだから、どうせ買うなら新シリーズの商品でないと…と言うケチ臭い心理になっていたのだ。新シリーズ商品の入荷を自力で促すくらいの気持ちを持てば良かったのにな。
 妻との観察では、この店には少なくともキチョーの他にもう1人プリキュア商品の需要家が来店していると見られ、その彼に新シリーズ商品の入荷を促す役割を期待しているところもあった。
 (もう一声の割引きがない限り)まとめ買いをしていくのは普段の価値観と反するが、せいぜいウイスキーのおつまみを品切れさせない程度には、ぽつぽつ買おう。「フローラ、待ってて」