OPN-2004とOPN-2001

 某所から貸し出しを受けているバーコードリーダーが、充電電池がへなっている頃だからと言う理由で新しいものと交換になり、今日の午前中に交換品が届いた。
 品番の数字が大きいほうがこれまで使っていたもので、数字の小さい2001が交換先の品物。横幅がすこしスリムになって質量が5gほど増えた。両サイドが金属らしい銀色の素材になっていることがスリム化と質量増に資しているらしく、電池容量が大きい分重いとかではない様子。
 2004のほうは上下のプラスチックでメイン基板を挟むような構造だったが、2001のほうは上限のプラスチックでメイン基板を挟んだ両サイドを左右から金属で挟んだような構造になっている。2004では上下のプラスチックで挟んだ隙間(一部切り欠きがある)から髪の毛などが入ってしまうと異物がスキャナ部の仕事を邪魔するようになりスキャンの成功率が著しく下がるため、時々ねじを開けて異物を取り出してやる必要があった。2001のほうの構造だと異物が入りにくく見える。メンテナンスの手間暇が減ると嬉しい。
 この記事の後は前のリーダーを送り返しに、どこかのクロネコヤマトの窓口に行く。集荷を依頼することも出来るが、待っているよりは運動したい都合のお散歩の途中に捜すのが良いだろう。
 これAmazon.comとかで見つかるけれども、結構いい値段(10,000円くらい)する。