「お忙しいところ恐れ入ります。おもちゃの在庫のあるなしを確認して頂きたいのです。少し前のプリキュアのおもちゃになるのですが、バンダイの、キュアドール！シリーズの「キュアブロッサム」ございますか？」
期間限定店舗を除く千葉県内のトイザらス(ベビーザらスのみの店舗除く)11店舗に電話で問い合わせしてみた結果、千葉県内でもトイザらスの店頭にはキュアドール！のブロッサムさんはもう１体も待っていてくれていない…と言うことが判った。
「プリコーデドール*1ならあります」又はちょっとでもプリコーデドールを奨めて来たのは２軒。「再入荷の見込みはない」ことを告げて来たのが５軒で、前回の埼玉県11店舗の時よりもずっと割合が大きい気がする。「他のプリキュアのキュアドール！ならある」と言うことを伝えて来た店舗は１つもなかったが、店員さんの口ぶりから１軒だけはブロッサムさん以外のキュアが何体かは誰かのお迎えを待っているようだった。
今回の11店舗では「プリキュア」「バンダイ」「キュアブロッサム」は一度も聞き返されなかったので、トイザらスの店員さんの商品知識は平均的にとても充実しているようだ。
特筆すべきは１軒を除いては「キュアドール！」さえ聞き返されなかったことか。６〜７年は店頭に並べていたシリーズだから、覚えていて当然と・これを欲しい消費者側からすると思うかも知れないが、仮に「６〜７年」なら覚えていて当然と言うのが妥当だとして*2も、それで覚えていると言うことは従業員さんの定着率の良好さ(離職率の低さ)を表しているのだ。聞き返された１軒では、こちらの滑舌に問題があったのかも。
１軒だけ「年末年始で売り切れてしまって入荷が間に合っていないのかも知れません」と伝えて来た店舗があったが、新人さんの電話対応だったのかも知れない。
