品川でブッフェショー\ポケウォーカー歩数=11,373(2012.12/24記す)

 自宅⇒菊名⇒目黒⇒品川⇒品川プリンスホテル・プリンスホール⇒品川⇒浜松町(ポケモンセンタートウキョー)⇒目黒⇒西小山⇒妻実家⇒西小山⇒菊名(東急ストア立ち寄り)⇒自宅。

ブッフェショーに行って来た

(右のスキャン物は現地に行かないと手に入らないもの。)
 例年同様の催しが行なわれていると思うが、実際に足を運んだのはこれが初めて。ハトプリの頃にこそ行っているべきだったが、予算がなく行っていない。今から振り返って正直に言えば、予算よりもイベントに出かける勇気のほうが足りなかったものと思う。

ブッフェショー・物販

 物販があるか事前には分からなかったが取り敢えずそれなりの現金を持って行ったところ、プリティストアが出張しに来ていた。レジのところに何か「おまけ」らしきものがあったが、特に何をくれるとも表示されていない。それが何か気になったので、「何か1つ買って来て良いよ」と姪に1万円札を持たせ・チケットを持って受付に並ぶ列から抜けさせた。それなりに吟味したのか姪の買い物も長かったが、受付に並ぶ待ち時間も長かった。姪のチョイスは「たっぷりプチキュアシール」、いや別にもっと大物でも良かったンだが控えめなものだ。
 それでクリスマス柄のポストカード(現行スマイルの5人)が貰えると分かったので、受付を済ませた後キチョーとしてはビューティさんのクリアファイル(実用品として)を買うことにし・姪にもう1品選ばせたところ「ダイカットメモ」のチョイスだった。ショーが全て済んだ帰りがけに更にもう1品、姪の希望を聞いたら絆創膏だった。品数に関係なく、1会計に1枚のポストカードを貰えた。姪が2枚、キチョーが1枚持ち帰った。姪の意見では、東京駅のプリティストアでも・買い物をすれば同じポストカードを貰えるだろうとの予想。キチョーが金曜日に買い物したときは貰えなかったが、12/23〜12/25の3日間が配布期間とかは有り得る。
 1度トイレに出たところ、この物販は食事中も営業を続けていた。ショーの最中も営業していたかも知れない。キチョーらはショー後の撮影会で割合と最後のほうだったが、前述の通り買い物が出来た。最後の1組の客が退場するまでレジは閉めなかったかも知れないね。
 ガチファンの年代の子だと集中力も続かないので、ショーの最中でも物販の需要はあるのかも知れない。食事中に実際にキチョーが見たときも、少なくとも2組の客がいた様子だった。帰りがけに閉まっていて残念な思い出になってしまうことがないようにと慮ると最後までレジは閉められないし、プリティストアのスタッフは実際に慮っていそうに見える。

ブッフェの料理と客層

 明らかに、こども向け料理のほうが大人向けの料理より美味しい。ホテル側の儲けを出す想定の客としては「大人2人+子供1人」或いはそれに類する「大人5人+子供3人」*1とか大人が多い組み合わせだと思うので、大人向けの料理で手を抜くのはどう言うつもりか?(1人辺りの料金は大人のほうが\4,000.-高い)
 子供が主役なのだろうし、大人に気合の入った料理を出したところでリピートしてくれる材料にはなりそうもないし…と言った判断か? 女の子はあっと言う間にプリキュアを卒業してしまうので、多くて2回リピートするかどうかを決めるのは子供が満足したかどうかの記憶になるのだろう。
 大友層は料理の良し悪しをリピートするかどうかの判断材料に少しはするかも知れないが、それを超越したロジックで行動していることは主催側も理解しているだろう。
 キチョーから見て目立った大友層の客は3組いた。キュアエコーコスプレの単独客*2、開場待ちの時点からぽつりぽつりと「いっしょに写真を撮りたい」と希望する母娘組がいて10組前後とは撮影していたように見える。男性2人連れ客、同好の士に違いなく、受付待ちの列ではキチョーと姪の3〜4組先にいたが見失い・会場内では全く目立たなかった。男性単独客、数10cmサイズの仮面ライダーのフィギュアを4体持込んでテーブルに並べ・ポータブルDVDプレイヤーでプリキュア映像を鑑賞しながらの食事と言う豪快な吹っ切れ具合。

歌のお姉さん

 工藤真由さんが登場。生歌は思ったよりは上手でなかった(とキチョーには感じられた)が、設備のせいなのか当人の調子が悪かったのかは不明。ナマ工藤真由さんは初めてではないので、それが実力ではないことを知っている。姪も多分、伯父に付き合わされて初めてではない筈だ。
 トークはとても上手で、工藤真由さんに関係のあるプリキュアの豆知識を披露してこどもの関心を買っていた。小学2年の姪でさえ、イベント後にはその豆知識を母親と伯母に嬉しそうに話していた。
 プリキュアの歌のお姉さんの中では、キチョーは工藤真由さんが一番好きかなと思った。「ハートキャッチパラダイス」と「プリキュア〜永遠のともだち」キチョー的には大好物。

ダンスショー

 フレッシュ〜スマイルに至る近作4世代・総勢17人のプリキュアによるダンスショー。控えめなブロッサムさんのダンスも上手だった。
 子供だけ、ステージ前に座って観られるスペースが用意されており、姪は1人でステージ前に行った。…ので、工藤真由さんの生歌の調子だとかダンスや選曲の良し悪しについては直接は話題にしなかった。ステージ前ではさぞガチファン層が踊り狂っていたのではないかと思うが、姪は居心地良かったのだろうか? 大人はステージ前に寄れないので、前から13番目と言うかなり遠い自席からなので、このときの姪の様子は彼女本人だけが知るところだ。

撮影会

 ダンスショーが終わり、姪が駆けって戻って来るとすぐ、撮影会があると言うアナウンス。さも当たり前のようにアナウンスしていたけれども、そんなものあるとは聞いていない。最近“ジャケット”を替えたPHSはカメラなしになっているし、3DSiPod touchなどカメラを含む装備は全てクロークに預けた荷物の中だ。
 前の列から3列ずつ、順番に退場して下さいとのこと。13列目だと4番目に声が掛かる筈だが、相当に時間がかかる。
 恐らく17人中の好きなプリキュアと写真がとれる訳ではあるまい(実際に選択の余地なしでスマイルの5人だった)と思い「おじちゃんカメラ持ってないし、ブロッサムさんでなければ特に写真は要らないけど・どうする?(撮影会を待たずに帰らせて貰おうか?の意図だが、伝わったかどうかは微妙)」と相談すると、姪は彼女のお気に入りのチラーミィのバッグから3DSを取り出してそれで写真を撮ると言う。そのバッグの中にキチョーの財布を預かっていて貰ったりしているのは、大人子供の関係から言うと妙だが、クロークで「現金は入ってないですか?」と問われたときうっかり正直に答えてしまった結果なのだ。
 シャッターを押すのはキチョーか姪か・念のため聞き直したら、にやりとしてキチョーだと言う。
 結局それからプリキュアたちと撮影出来るまで30分以上を要した。
 姪との話題で印象的だったのを1つ。工藤真由お姉さんが「プリキュアは全部で何人?」と問い掛けて「29人」を正解と設定していたので、それを話題にして「29人ってキュアエコー含む数?」と確認したら意外と項の多い暗算が難しいのか苦戦していた。5+4+4+4+6+2+3とか、大人でも混乱するだろう。取り敢えず「今日の17人とその先輩が11人で足して28人」と整理したら納得してくれたようだ。印象的だったのはこの後で「ダークプリキュアダークドリームたちは数に入らないのか?」と訊ねたら、「消えたから」数に入らないとのこと。キュアフラワーは「今活躍していないから」、キュアファイヤーは「女の子ではないから」との理由で数に入らないとのこと。
 撮影会を待っている間、大分後のほうになってだが、冷水がサービスされた。こどもが脱水症状にでもなったらコトだから、ホテルも気を使ったらしい。

Wii Uセットアップなどの合間に書いているうちに、12/25になった)

*1:近所2家族か3家族からの参加者がこんな組み合わせになると見える

*2:性別不肖だが、多分男性に見えた