この日の有給休暇理由(2010.11/29追記)

 自社及び用務先に電話で休暇の旨を伝えたが、理由は「体調不良」とした。電話の相手が直接の上司であれば正直ベースで伝えたかった気もするが、片方が不在伝言で・もう片方が留守電だったため、分かり易い理由にしておいた。
 身体で発揮出来る能力が「仕事にならないレベル」のコンディションになることを体調不良と言うのなら、かけらも嘘はない。実際そうなっていたし。だが普通、メガネが壊れたのは体調不良とは言わない。
 前夜ベッドでCDを聞きながら(ヘッドホンを装着)寝ようと、メガネをぞんざいに外したら、つるの根元がぽきりと折れた。(そもそも寝ようとする程度に眠いのに)接着剤とかで応急措置を画策したが治せず、しまいにメガネの螺子を床に落として失くす。メガネなしでは、細かい作業も・落とした螺子を探すのも、3倍疲れる上に成果が出ない。で、この日は仕事を休むことを決意して寝た。
 旧居近くのメガネストアーに赴き、開店時刻10:30にはお店の前で待ち構えて、「特急でお願いしたら今日中に出来ますか?」と店員に相談。不可能ではないとのことで、作って貰う。22,000円弱くらいしたが、兎も角この日の昼過ぎ14:00か15:00頃には新しいメガネを受け取ることが出来た。
 ついでに古いメガネの「つる」も交換して貰った。(おそらくお店にあった中古の部品であろう)古いほうの修理代は要らないとのことだった。
 新調したメガネは、どうも慣れず。着用していると、とても疲れる。覚悟を決めて古いメガネを使い続けることにした。新調したメガネは、いつか今のメガネが突然壊れた時の間に合わせのスペアにはなろう。(メガネストアーの店員によれば、レンズの度数は同じとのこと。特急でお願いした結果として乱視への対応が弱く・ガラスではなくプラスチック製である点が古いレンズとの違いであるとのコト)
 土曜日に予定のイベント、日曜に観に行く映画、パソコンと向き合うことが5割を占める仕事、どれのためにもメガネがないと困るこトコロだった。つるなどなくてもレンズが何となく顔の前にあれば良い…と言う訳には行かない。しっかりメガネの体をした状態で顔の前に固定されていなければ、極度に疲れるだけなのだ。そのことを改めて体感した日だった。