人間よりちょっとだけ優れた異星人

 TNG SEASON 3: PART 2のパッケージを開け、DISC 4*1の半分を観た。
 このお皿の残り2エピソードは、面白そうなので明晩にとっておく。
 DISC 3の後半2話とDISC 4の最初の1話が、3話連続で「人間よりちょっとだけ優れた異星人」が出て来るエピソード。

  • 恐怖の人間兵器(エピソード11、DISC 3の3話目)
  • 異次元テロリスト(エピソード12、DISC 3の4話目)
  • DEJA Q(エピソード13、DISC 4の1話目)

 この種のエピソードは結構わくわくして好き。作っている側も意図して似たテーマを連続させたのだと思う。
 特にキチョー好みだったのはテロリスト。24世紀の地球人から見ると後進の異星人なのだけれど、地球人(及び惑星連邦)の歴史をよく知っている点がちょっとだけ優れて(?)いる。その他は肉体的にも精神的にも地球人と大差ない異星人に「昔はお前らも野蛮だったのだろう」と言われるピカードたちを見ていると色々感じる訳だ。
 人間兵器は、体がむちゃくちゃ丈夫。ちょっと結末は不満足なお話だった。
 Qは、Qが連続体から追い出されて(一時的に)ただの人間になってしまうと言うエピソード。これは(一時的に)の部分を知らずに観たら、「もしかしてQが(レギュラーの)クルーになったりして…」と言う楽しみかたも出来たかも。知能指数2000と自称していた。

蛇足

 今晩開けたパッケージの中に、危険な雑誌のパンフレットが入っていた。既に77号まで出ているらしい。もしコンプリートの勢いで買っていたら、¥152,030-.( = 790 + 1,990x76 )相当である。

*1:このパッケージの中では最初のお皿、DISC 1〜3はPART 2のパッケージ