DSi感想

 とりあえず一通りは触り終えたつもり。ここまでの感想を書きとめておく。

  1. 見た目よりも重いハード
    • スペックでは僅かにDS liteより軽くなっている筈だが、現物を「見て」手に取ると意外と重い
    • 見かけより重く感じられると言うことは、携帯デバイスとしては損をしている…と言える
    • つや消しなのが災いして重く感じさせているンではないかと思う
  2. 削られたDSマーク
    • DS liteでは蓋を閉じた天井にDSのマーク(2画面を模した?)が浮彫りされていたが、DSiでは真ったいら。ちょっと余裕がない印象を受ける
  3. SDHCに対応
    • 買ってマニュアルを読むまでは知らなかったが、追加となったSDカードのスロットは2GB越えのSDHCに対応していると書いてある
    • SDIOに対応しているとはマニュアルには書いていないが、対応してないとすれば歴代の任天堂ゲーム機に比べても機能拡張の全くないように見える。SDIO以外には…
  4. DSカードが刺さっている場合の「自動起動」の設定がない
    • DS Liteにはあった
    • ゲームを専門とするハードとしてどうだろう?
    • 思えばWiiも、ディスクが刺さっていても自動起動はしない
  5. 音量ボリュームがデジタル式になった
    • これはカメラのシャッター音を消音させないためだろう
    • 画面の輝度調整も出来るのは結果であって、シャッター音が重要だったのだろう
    • だが多分これがハードだけで実現されているとは思えないので、ソフト次第ではシャッター音をオフにしてしまうことも出来るかも
  6. DSiサウンドで音楽を再生中に蓋を閉じてもスリープモードにはならない
    • 音楽プレイヤーとして使える
    • どちらかと言うとスリープモードになる⇒DSiは音楽プレイヤーではない…と言う主張を期待していたひねくれ者が1人いる
  7. DSカードとSDカードは紛らわしい
    • 「DSカードスロットになにもささっていません」と言うメッセージを、SDカードが認識されない…と焦った妻
  8. DSカードスロットが、少しだけ浅くなった?
    • 別にはみだす訳ではないが、DS Liteに比べてDSカードスロットの切り欠きが大きくなり・カードを取り出しやすくなった
    • 誤操作…と言うかゲームに熱中したり、その他の不幸な事故でカードが飛び出す確率が上がった…かも知れない
  9. もう一方のSDカードスロットは無駄に豪華
    • ミニやマイクロではあるまいし蓋は要らないと思った
    • 逆に蓋があると言うことは、頻繁に抜き差しするデータ交換用の媒体ではなくて、増設FROMの位置づけなのかも知れない
  10. 電源ボタン
    • DS Liteでは本体横にあったが、初代DSに近づいてコントローラ面に戻った
    • 初代DSでは十字ボタンの上・割と近いところにあったため、誤って押すのが怖かったが、DSiでは十字ボタンの下から充分離れたところにある
    • 妻は押しづらいと言っていたが、あんまり押しやすいと誤操作が怖い
    • 単押しでリセット(電源OFFは長押し)の機能が追加された、Wizardryファイアーエムブレムなどをやるなら便利かも知れない
  11. 十字ボタン、A、B、X、Y、R、L…
    • DS Liteよりストロークが浅くなって、操作しづらくなった
    • 初代DS→DSiに乗り換えたヒトの感想では、十字ボタンが小さくなったと感ずるらしい
    • これは本体を薄くするための措置で賛否両方があると思うが、ストロークの浅さについては多分GAME BOY ADVANCE SPと同等程度と思われ、許容範囲なのではないか?
  12. 液晶の字がにじむ?
    • 「警告-健康と安全のために」画面の白地に黒の文字がにじんで見える
    • 恐らくこの辺りはDSの液晶に最適化されているからだろうと思うが、他のゲームで実際にどうか沢山調べた訳ではない
    • いまのところ、99のなみだ専用機。このソフトの表示はDS lite比悪くも良くもなっていない
  13. ねじを空けての解析記事が出回るのに期待
    • これまでのDS比おそらく、CPUアップ、RAMアップは確実にしているだろう
    • 液晶の解像度と色数は据え置き(らしい)ものの、VRAMアップもあるかも知れない
    • こう言った辺りを日本語で解説してくれる親切なネットワーカーさんが早く登場して欲しいなぁと思う