「魔法つかいプリキュア!」スペシャルイベント…の落選の報せ

 メールが入った。残念。
 BD-Box Vol.1単巻で申し込めたイベント。ハガキに応募券を貼ってを出す制度からWebで申し込む制度に変わって、何となく当たらない気がしていたが「やはり」との思い。
 多分ね、ハガキだと手間暇かかってハガキ代も必要だから、その手間と切手代を惜しむファンの分の競争に、ハガキを出すキチョーは最初から勝っていたのが、ハガキ代さえ必要のないWeb申し込みだと競争が激しくなったのよ。
 ハガキ代すら必要ないWeb申し込みだと「都内某所までの交通費の心配は当たってからする」と言うファンは結構な数いたように思う。彼らが競争に参加することで、競争率が上がったのだ。
 「交通費の心配は当たってからする」に似たタイプの応募者として、親がガチファンの子供にBD-Boxを買い与えた結果が想起される。子供が応募券を見つけてハガキを出したいと言っても「当たらないよ」と言ってハガキを与えないのだ。が、Web申し込みだったら種々の心配は「当たってからする」と言う論法でとりあえず申し込んだかも知れない。
 子供に当たった場合、現地まで連れて行った挙句親は外で待たねばならないかも知れないが、出来れば幸運を無駄にしないで欲しいのものだと思う。
 ある意味以前よりも平等になったンだろうけれども、東京にも近い場所に住みハガキを手間に思わない特権が活かせなくなったのは忸怩に感じる。
 次には12月にVol.2が届いたらハトプリのこの種の申し込みをするが、本命のハトプリこそは、作品への愛が届いて欲しい。(競争に打ち勝つ可能性を上げるために、Boxを複数買いすることを数ヶ月前には検討したが、それには踏み切らなかった。今から買い増しても間に合わないではない。)