体重計を置いている家具に体重計を戻した時、ボトリと大きなネジが落ちた。
そもそも体重計は平らなところに、体重を量るその場所に置いておくのが正しい取り扱いだが、補正機能がついているので・量るその時に棚から移動しても・或いは縦置きした状態から量るその時だけ平らな場所に置く運用でも・大丈夫…と言うスペックの製品を選んだ。
で、体重を測り終わった後に置き場所の棚に戻したら、その時にその家具の裏側辺りからボトリと大きなネジが落ちた。
その家具のどの部分のネジが抜け落ちたのかは判らないが、性能を維持する重要な部品が欠けた状態になったことは確か。
旧居に越して入った時に買って永らく水槽を置いていた家具だが、20年くらいも使ったことになるのでネジが落ちるのも仕方ないか。
今は大した重さではない洗濯籠(と体重計)程度を載せているだけなので、ネジが１本抜けた程度では使い続けても問題はあるまい。裏側を確かめて元の位置にネジを差し込んだところで気休めなのだから、裏側を確かめる手間を省くことに、この記事を書きながら決めた。
落ちたネジはチャック付きビニール袋にでも入れて、養生テープで棚の裏にでも貼っておくことにする。
