マルヨシと言うメーカーのバッグ #プリキュアを怖くする

 JAN:4513266127597と言うのは、今実用しているハチャプリのポリエステル生地*1の角型トートバッグのJANコードで、昨日プリティストアに残っていた在庫商品からメモして来た番号だ。
 昨日プリティストアで買って来た、殆ど同系列のアイテムと思われるGo!プリ版の角型トートバッグのタグには、JAN:4513266133321のバーコードがあり「©ABC・東映アニメーション」表記の下に「株式会社マルヨシ」と書いてある。

 JANコードから手繰っても「株式会社マルヨシ」と言う文字列から手繰っても、株式会社マルヨシのページへは、すぐにたどり着く。
 「site:maruyoshi-bag.jp プリキュア」などで検索しても何も出て来ず、キャラクターグッズに関してはこんなページが見つかるので、タグにある2社の表記は、「株式会社マルヨシが製造して、ABC・東映アニメーションが販売します」の意味であろう。
 「長年の豊富な経験としっかりした”ものづくり”の体制で、お客様のニーズ・ご要望にあったオリジナルバッグを作製いたします。」と言ったことが書いてあるので、ハチャプリ品にしろGo!プリ品にしろ、ABC・東映アニメーションのニーズに応えてマルヨシ社の経験で設計〜製造したのだろう。

Go!プリ品は生地が薄くなっている

 実はGo!プリ品については、1度プリティストアで買おうと思って手に取って「この品物じゃない」と思って買うのをやめた経緯がある。(先週土曜日の訪店時
 ハチャプリ品のJAN:4513266127597が、ペットボトル8本を買って帰るのに重宝しており、両手で16本持ち帰る用に、もう1つ同型のバッグが欲しかったのだ。
 全く同じアイテム(ハチャプリ品)がまだプリティストアで買えるが、それは避けたかった。ハトプリ品があれば最高だが、それは簡単には見つからないだろう。素直に現役プリキュアの品を買うかと、先週プリティストアの店頭で手に取ったらペラペラに薄くてペットボトル8本に耐えるのかどうか疑問に思えたので買うのをやめた次第だ。コストダウンで生地を薄くしたのかと思った。
 目下過去キュアの同様商品を探しているが、ネット通販ではなかなか見つからない。ドキドキ及びスマイル辺りでは、同様の品物をプリティストアの店頭で見たような記憶があるので、モノ自体は存在していた筈だ。過去キュア品であれば、今実用しているハチャプリ品同様のペットボトル8本に充分耐えるしっかりしたつくりになっていることが期待出来る。
 じっくり比較検証するためには買って持ち帰る必要があると思い、昨日のプリティストアでペラペラに薄いGo!プリ品を買った。可能性としては、より薄くても丈夫な生地が開発されたので「より軽く・且つ品質は同等に改良」されていると言う線も否定は出来ないが、多分コストダウンだろう。
 Go!プリ品とハチャプリ品とを妻に見比べて貰ったら、「軽くなった点が改良なのではないか」との見解だった。なるほど、本来のターゲットであるガチファンの子たちにとっては、そもそもペットボトル8本持ち帰るのに充分な耐久性があってもオーバースペックで、バッグ自体は軽いほうが良い確かだ。
 生地が薄く・軽くなった他に目立った変更は、キャラクターが印刷された面積がGo!プリ品のほうが随分狭くなっている。コストダウンであり、ユーザーの満足度を多少下げることになるのを承知で踏み切ったことなのだろう。
 そして恐らく、これらの仕様変更は、製造元主体ではなく・販売会社主体で舵を切ったことなのだろう…と想像している。真相はどうか?
 本当は「生地が薄くなったようだが、従来品と同様の丈夫さが保たれているのか?」と製造元に問い合せをしようかと思って連絡先・問合せ先を探し始めたのだが、製造元に問い合わせても仕方がないような気が、(OEM生産に関するページを見て)してきている。

*1:多分