キュアソードさんのこと #プリキュアを怖くする

 以前に妻と川崎のほうに行った日に、キュアエースさんのバッジを引き当てて「これは当たり」と感じ・その時妻に「キュアエースさんかキュアハニーさんだったら、ハニーさんのほうが好きなのだけれども、ハニーさんの商品はついこの間までたくさん売っていたので、今はエースさんのバッジのほうが嬉しい」と感想を伝えたところ、「ブロッサムさんの次はソードだったんじゃないの?」と指摘されたことがあった。
 好きなプリキュア(女性戦士)3位か4位の記事に追記をするため、その記事のページを探すと、この日記の中でキュアソードに言及した記事を探すことになった。主な記事を時系列に並べると次の通り。

 「先週のドキプリ」などは1週間遅れでも書きたい気持ちがあって書いた記事だろうが、この時点では「今作では何故かキュアエースが突出して好き」と言っている。ドキドキ!プリキュア第40話は誰が見ても疑いようのない「キュアソード回」であるが、それを見た直後*1でも、要約すると次のように感じていたようだ。

  • 「この回は」ソードさんも格好良かった、シビレた、このエピソードは好き
  • それにしてもエースさんもっと活躍して欲しい。でもよく見るとエースさんは「この回も」格好いい!

 この回をどれだけ再生していたかと言うのを見ていた妻からすると「ああ、この夫はキュアソードが好きなんだな」と認識したのだろう。

決定的に好きになったのは、最終回かその後


 第40話のキュアソードさんは格好良かったが、キチョーにとってはその時点ではドキプリの中ではダイヤモンドさんに劣っていたと思う。
 ソードさんのことを好きになったのは最終回のセリフの中にあった「歌は静かに耳を傾けるものでしょう?」と言うトランプ王国の価値観に関するキュアハートとの会話の後だ。このセリフと会話には前後があって「歌は静かに耳を傾けるものでしょう?」だけではソードさんの心情と考えを間違って理解するだろうが、プリキュアリテラシーの高い読者には説明不要と思うので特に解説はしない。
 或いはのちに出版されたムックか何かで「歌は静かに耳を傾けるものでしょう?」は第1話で使う予定のセリフだったと言う中の人の話を読むか何かして、決定的に好きになったかも知れない。
 「歌は静かに耳を傾けるものでしょう?」とプリントされたシャツが売られていれば買いたいくらいだし、そのうち自分で作ろうかとも思っている。決め台詞や名台詞に関しては「ご飯は愛のエネルギー」や「切れました」がプリントされたシャツ以上に欲しい。
 声を演じた宮本佳那子さんが体調を崩して「無期」休業になったことも、レアなヒーローを好む元々のキチョーの嗜好に合ったことも小さくない。この間のプリキュアラジオの最終回(10回以上聴いた)に出演されていたが、それは特別なことで未だ休業中なのだと思う。好きなキャラクターの声優さんを追いかける趣味はない*2が、宮本佳那子さんが復活してコンサート等のイベントを催してくれれば、今ではそれはシャツを着て参加したい。
(画像はキュアソードさんに関連して最近になって欲しくなって買い付けたカードと、ついでに買ってしまったカード。いずれも今日届いて受け取った。)

*1:「5〜6回はスキップせずに観た」と書いてある。スキップしたり巻き戻したり早送りしながら、さらにそれ以上の回数名場面を再生しているに違いない

*2:別記事書きたい予定