見直した!k480

 以前にiPod touch用にAmazonで買って、かなの入力に不自由はないものの、半角記号の入力に問題があって、引っ込めていたk480と言うBluetoothキーボードだが、先ほど見つけた記事で「USキーボードとしてiOS系に認識されている場合の記号の配置がキートップに刻印されている」旨のことが書いてあった。
 !と思って現物を取り出して確認すると、確かに各キーの右上や右下に該当の記号が印刷されていた*1。これなら許す、実用に供しよう。かなが刻印されたUSキーボードと言う何だか慣れない組み合わせだが、暫く使っていると慣れるだろう。PC-9801DOS/V機とを行ったり来たりしていた頃を思えば、キチョー的には許容範囲。
 この製品に文句を言う点はつまり、キートップの刻印の説明を取説に書いておいてくれと言うことだ。前述の記事に書いてあるのを読むまで、まさか刻印があるとは思わなかった。取扱説明書に書いてあれば読んだろう。パッケージの化粧箱に書いてあったかも知れないが、捨ててしまったので確認出来ない。いずれにしても「はずれ」の買い物ではなかったことが判って、ちょっと嬉しい。


*1:[シフト]+[れ]でコロン(:)が、[シフト]+[け]でダブルクォーテーション(”)が、[け]単体でシングルクォーテーション(’)が入力出来ることが、キーボードの刻印から読み取れる。写真の範囲にはないが、バッククォーテーションは[半角/全角]キーにあるらしい。