人魚姫

 先月読んだのはアンデルセン童話。7/3の出張日に新幹線の中で読み終えるだろうつもりで読み始めて、結局7/22の発熱休養日まで読み終えるのに要した。

 結局は古いものなので、当時のものとしては突出したところのある良く出来たお話ではあるが、現代の基準では心から楽しめる傑作ではない。これを注文したきっかけは勿論、つぼみの人魚姫を読んで元ネタがどうだったのか気になったから。
 上手には説明出来ないが、絵本の中のレベルの不遇でも原作の中のレベルの不遇でも37〜38人のプリキュアの中で似合うのはつぼみちゃんしかいない…と思ったのは贔屓目だろうか?