キュアドール付属キャラクターカード裏面

 あぶら超人さんのところの記事を見て思い出したように紹介しておく写真は、キュアドール付属キャラクターカードの裏面になる。左上から時計回りに、DX3版ブロッサム,DX3版ドリーム,NS版メロディ,NS2版ピース…のキュアドールに付属していたキャラクターカードの裏面である。おもて面のキャラクターの絵柄やprofileについては、是非自分の手に取ったときに確認して欲しい。
 あぶら超人さんの記事でも言われている通り、DX2版(2010表記)のドールに付属しているカードが裏面としては楽しく最高である。DX2版からDX3版(2011表記)に切り替わったとき、ハトプリも加えた新しい友達の輪を作ってカードの裏面を一新してくれれば「カードの裏面目当て」として毎年のオールスターズキュアドールを買い集める楽しみもあった筈だが、左上のDX3版ブロッサムに付属のカードとDX3版ドリームに付属のカードは裏面では見分けがつかない。見比べるためにDX2版とDX3版の両方を買ったのはドリームだけだが、表面の絵柄とprofileの内容には違いがあるので、その点に価値を見出すファンであれば、DX2版とDX3版のそれぞれで全キュアコンプリートくらいは、やっても良いかもしれない。
 MH組、SS組、5組までは、プリキュアオールスターズキュアドールとしてDX2版パッケージとDX3版パッケージとが、両方存在する。NS版(2012表記)については今のところスイート組しか売られているのを見ていない。同様にNS2版(2013表記)については、今のところスマイル組しか売られていない。
 右下のメロディ(NS版)に付属していたカードではメロディたち4キュアが増え、左下のピース(NS2版)に付属していたカードではピースたち5キュアが増えてだいぶギュウギュウになっている。「同一商品でも時期により改良されて」DX3版パッケージのドールに付属のカードでも裏面が28キュア勢揃いに変わっている…と言うことがあっても良さそうなものだが、継続的にブロッサムさんをお迎えしている範囲ではカードの仕様が変わった様子はない。
 裏面が「友達紹介」(DX2版)やチェックリストになっているこのキャラクターカードは、キュアドール自体の販売促進用のおまけと見える。一方TVシリーズ版のキュアドール商品展開としては、ハートキャッチプリキュア!版ではカードdeおきがえショップフェアリードロップ対応カードが、スイートプリキュア♪版ではデータカードダス対応カードが付属する。スマイルプリキュア!版とドキドキ!プリキュア版ではカードが付属しないので、最近の現役TV組のキュアドールではおまけのカードがない分だけ割高感を感じてしまう。逆にデータカードダス対応カードは「自動販売機」で1枚百円で売っている建前なので、スイートプリキュア♪版のキュアドールが一番お買い得感がある…と言えるかも知れない。

蛇足(2013.05/25追記)

 以下は、開封したブロッサムさんの例の謎の番号の出目(DX3版とTVシリーズ版混在)。1つしかない「900」はパール塗装さま。

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  • 100 100
  • 302 302 302 302 302 302 302 302
  • 401 401 401
  • 402 402 402 402 402 402 402 402 402 402 402 402 402 402 402 402 402
  • 500 500
  • 600 600 600 600 600 600 600 600 600 600 600 600 600 600 600 600 600 600
  • 701 701 701 701 701 701 701 701 701 701 701 701 701 701 701 701 701 701 701 701 701 701 701 701 701 701 701 701 701 701 701 701 701 701 701 701 701 701 701
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