とうとう序章を読み終えた──「虚数の情緒―中学生からの全方位独学法」

 第1章の表紙まで、昨夜辿り着いた。序章の最初のほうは抜群に楽しい。1~2ページに1度は「うひょ」などと声が出た。第1章の手前のノンブルが確か124だった。ド長い序章。

虚数の情緒―中学生からの全方位独学法

虚数の情緒―中学生からの全方位独学法

 序章の後半に進むうちに感心して声が出る頻度が下がったが、それでも深く感心したり妙に納得するところがぽつりぽつりとある。
 キチョーが他人にあまり関心を持たないのは「キチョーは自信たっぷりで独りでも生きていけると思っているから」だと整理していたが、米国人が他国のやりかたを取り入れるのに不熱心(日本人が国際化と言って他国のやりかたを取り入れようとする熱意に比べれば)なのと同種の理由かと感じた。

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 この記事を書くために過去記事を見ていたら、同種の過去記事(分厚い本を読め始めた経過)を見つけた。
 「読書の経過」と題した2015年6月の本の感想記事では3冊並行して読んでいるとあるが、どれも読み終えた覚えがない。
 下記は、前述の過去記事がリンク切れしたあと用のアーカイブページのURL。

キラキラ☆プリキュアアラモード まちがいさがしブック (たの幼テレビデラックス386) #プリキュアを怖くする

 プリキュア関連で例年出る書籍の中では一番楽しみなものかも知れない「まちがいさがしブック」が今年も届いた。(昨夜帰宅時に確認)
 表紙からして「6にんめのプリキュア、キュアパルフェよ!」1問目からして「6にんになったキラキラ☆プリキュアアラモードよ!」であり、早速登場かと。
 そう言えば去年のまちがいさがしブックでも、早速フェリーチェかと思った気がする。
 差し当たって20問目までチャレンジした気配では、まちがいさがしとしての難易度はキチョーが期待するレベル*1に下がったと思われる。それとは別にキチョーのフィジカルのほうが老眼が進み、このコンテンツを額面通りに楽しめなくなっていることを痛感。何とかしたい。
 パラパラとめくったところで、87問目の「い」の選択肢が誰だか判らない。キュアカスタードの変身前を問う出題なので、誰だか判らない人物はもちろん正答ではない。つまり「い」の選択肢は正答候補から外せるので、クイズそれ自体の難易度は下がる。
 しかし大人の思い詰めたファンなら、「い」の選択肢の人物が誰だか答えて見よ。絵としては公式な絵だと思うので映像作品本編に登場しているのだろうとは思うのだが。
 63問目から67問目までは、シルエットを4つ選択肢に示して「ジュリオはどれかな?」(67問目)などと問う出題。これも大人の思い詰めたファン向けに出題を補正したら、思い詰め度合いが試されるだろう。「ジュリオはどれかな?」を問う出題の一部分になっているジュリオの絵を伏せても、大抵のファンは楽勝で正答するだろう。ガミーの絵(63問目)/ホットーの絵(64問目)/フエールの絵(65問目)/タルトーンの絵(66問目)が伏せられていたら、それぞれのようせいの名前とシルエットを結び付けられるかどうか。
 キチョーの思い詰め具合の足りなさでは、「ガミー」「ホットー」「フエール」「タルトーン」の中に間違ったようせいの名前が混じっていても指摘出来ない。(キチョーにとっては「ガミー」と「タルトーン」はテロップで見た覚えがあるが、他は本当にその名前か判らない。)

「物語 Go!プリンセスプリキュア 花とレフィの冒険」

 火曜日の往路の電車で読み始め、水曜日の昼休みに読了。あとがきだけ、まだ読んでいない。
 数あるプリキュア小説(多分10以上ある)の中でも、最も楽しく読めた1冊。プリキュア小説として楽しめたかどうかは別問題。
 副題に「花とレフィの冒険」とある「花」は固有名詞で主人公の名前。

物語 Go!プリンセスプリキュア 花とレフィの冒険 (講談社KK文庫)

物語 Go!プリンセスプリキュア 花とレフィの冒険 (講談社KK文庫)

損得でくらべる宗教入門(isbn:9784584123485)

 電車の中で見かけて先週の火曜日に届いて、多分その翌水曜日くらいから読み始めた。
 ところどころ鼻水が出るくらい面白いところがあったが、全体としては(キチョーにとって)新鮮味があったり毒やクスリになりそうな内容はなかった。「面白い」は面白いが。
 読了間際のページで、感じた(感心したに近い意味)箇所が155ページに記された「癒しのアドバイス」の形式段落で2つめ。
[以下、読んだ本から引用]

 自然の神の感覚をつかむ秘策をお教えしよう。どこか適当な、山間の露天風呂に入るのである。しかも夜にだ。素っ裸でお湯につかりながら月夜にボワッと浮かび上がる黒々とした山のシルエットを眺めていると「こわ〜っ」という感じがみなぎってくる。

[引用終わり]

りぼん2015年09月号感想

 「これダメな仕上がりですと予め謝ってしまうような宣伝の仕方は、作品を送り出すプロとしてすべきではないだろう」と以前に書いたが、それを圧して買ったりぼんを昨日読んだ。
 目当ての「こどものおもちゃ」については、全く悪いところはなくて、寧ろ元の作品を読み直したくなる優れたものだった。以前に読んだ同種の番外編は、作品の内容を忘れかけている読者にはマニアックに過ぎたと感じたが、今回のは初めての読者でも元の作品を読みたいなと思わせるのではないか?
 読者がそう感じることを計算できない作者ではあるまいから、つまり多分、凄く出来が良いと確信した作品が出来たところを謙遜してああ書いたのだなと思った。いけず。
 もう1本60周年スペシャル企画で掲載された「ときめきトゥナイト」はマニアックに過ぎるとまでは言わないが、楽しめるのは元の作品の大半を読んでいる(又は映像作品で観ているでも可?)読者に限られるだろう。その意味で今回の「こどものおもちゃ」のさじ加減が良いのは、今のりぼんの編集部の能力よりは作者さんの能力に負ったトコロが多いのだろうと思った。
 ギャグ、4コマものは息が長いなと思った。「めだかの学校」は「2限目」とついていて一旦終わって再開したらしい。

読書の経過

 会社で職務中と休憩時間とに3冊並行して読み始めた。木曜日から。
 以下は、金曜日の`進捗`。

[isbn:978-4-7973-6447-7]やさしいC#(商品リンク:isbn:9784797364477

 35/413ページ、第2章を読破。

[isbn:978-4-7981-1473-6]標準講座C#(商品リンク:isbn:9784798114736

 14/629ページ、第2章の先頭ページまで。
 これら2冊は、パソコンで重いタスクを実行中かテストのため動作確認*1も触れない時間の隙にも読み進めたりした。
 今の作業は「受注出来ないかも知れない可能性のある案件」の勉強がてらに入手済みの資料から期限のない仮の作業で手を動かしている状況だが、システムに固有の知識を蓄えるよりは特定の言語の知識を整理しておく方がまだ、受注出来なかったとしても無駄にはならない知識だと(昨夜妻との会話中に)気がついたが、PLにそう提言するのは気が引ける。

[isbn:978-4-7973-7595-4]プログラミング言語C++第4版(商品リンク:isbn:9784797375954

 第3版と目次を突き合わせる。
 ところどころカタマリで「元のまま」だろうと思われる箇所があるが、言語機能の説明順序を変えたり・長かった章を複数の小さな章に組み替えたりしている。
 目次から見られる雰囲気としては、かなり多くの章立ての最初の解説部分は新規に書いていると見える。
 文面としては前書きの3ページを読んだだけの段階だが、これを読んだだけで元気が出て来る。読む時間が取れないなどとクヨヨせず、早く買っておけば良かったのだ。
 この1冊は完全に「趣味の本」なので昼休みに、お弁当を食べ終わってから及び定時後の休憩時間に読み進めた。早く着いた時は始業前にも読めるな。

*1:無操作で〜と言う振る舞いが設計資料に書いてあったのを試す

自閉症の僕が跳びはねる理由―会話のできない中学生がつづる内なる心

 NHKの番組で取り上げられていて、読んでみたいと思った本。
 歯に衣を着せずに感想を述べれば、特別に上手な文章でも優れた内容でもない。だが、中学生の書いたものだと言うことに立ち返れば等身大の内容だと思った。
 率直に言うと、厨二臭いところが目立つ。そう言う意味で等身大。

自閉症の僕が跳びはねる理由―会話のできない中学生がつづる内なる心

自閉症の僕が跳びはねる理由―会話のできない中学生がつづる内なる心

(6/5〜6/11で読了。実際に本を開いたのは3日程くらい。)